ダウンヒル・フットボールジグ、自信をもっておすすめできるジグとトレーラー

みんなそれぞれ得意な釣りがあると思いますが、僕の場合はまずテキサスとフットボールジグです。

バス釣りを真剣にやり始めたころから「フットボールジグってカッコいい…」という一心で投げ続けていて、いつの間にか一番魚が釣れるリグへと昇格しました。

これなしでは釣りができない体に…

これなしでは釣りができない体に…

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ダウンヒル・フットボール

フットボールジグといえば

  1. リフト&フォールによるリアクションの釣り
  2. またはスイミングフットボールジグ

といった2パターンがストロングかと思いますが、僕はあまりやりません。

じゃあ何に使うのかというと、もっぱらダウンヒルです。

つまり岸際からディープまで落としていく釣りなんですが、これがとにかく釣れる!

このテクニックは色んなリグでできますが、中でもフットボールジグはテンポよく、確実に探れるのがいいんですよね。

テンポよく、確実に

この釣りの性質上、テンポのよさと確実性はほとんどのリグの場合トレードオフの関係にあります。

  • 速い=落ちるスピードが速く、上から下までテンポよく通せる
  • 確実=わずかな変化(起伏)に食らいついてリグをその場に止められる

たとえば垂直に近い急傾斜な岩盤などで、ごくわずかな変化にサスペンドしているような魚を狙う場合は、そこでリグを止められるか、止まらずに滑り落ちるかで魚とコンタクトする可能性が大きく変化します。

ヒューっと落ちていくリグを追いかけて拾ってくれるような活性の高い魚が相手であればどんなリグでも構わないんですが、それならわざわざ傾斜を舐め落としてくるような非効率な釣りをする必要はないです。

テキサスリグやリーダーレスダウンショットリグなら落ちるのは早くテンポがいいんですが、スナッグレス性が高すぎてちょっとした変化ごときでは止まらず滑り落ちます。

ジグヘッドワッキーなら垂直に近い角度でフォールさせられる上にスタックしやすいので、一段一段確実に探れますがテンポは悪く、広く探るには不向きです。

ちょっとした起伏にちゃんと食いつくリグを使いたい!けれどテンポは犠牲にしたくない!というワガママに応えてくれるのが、フットボールジグ。

撃つ場所の傾斜がキツければキツいほど、スピード最速スリ抜け最悪という特徴が生かせるわけです。

どんなジグが向いてるの?

ダウンヒル・フットボールに向いているジグに共通する特徴は3つ。

  • 低重心ヘッド
  • 90度アイ
  • ショートシャンク

低重心ヘッド

フットボールジグのフットボールたる所以ですが、重心が低ければ低いほど定位性が高く、わずかな起伏に食いつきます。

食いつきのいいジグは同時に飛ばし過ぎない、また極めて垂直に近い角度でフォールするので、この釣りでは一番重要な要素かもしれません。

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90度アイ

食いつきのいい低重心ヘッド採用のフットボールジグであれば、90度アイじゃないジグを探す方が苦労するぐらい当たり前のスペックです。

アクションを入力したときにジグが飛びにくく、起伏にスタックさせやすいのでヘッド形状と合わせて必須項目。

少し長め(高め?)のアイならなおさらベターです。

ショートシャンク

これはトレーラー選びにも直結してくるので、デカいワームや高比重ワームを使う場合は、それなりに長めのシャンクが有利かもしれません。

僕は2.8~4インチまでのトレーラーを使いますが、可動域を大きく取りたいのでショートシャンクが好みです。

シェイクにレスポンスのいいパドルテールタイプのトレーラーを頻繁に使用しているからです。

僕がダウンヒルで使用するジグ

自信をもっておすすめできる、愛用のジグたち。

僕はモデル2(ケイテック)とTGブロー(エバーグリーン)を気分と雰囲気でローテーションしています。

モデル2とTGブロー

モデル2とTGブロー

モデル2

モデル2

モデル2

長らく愛用しているフットボールジグで、ヘッド素材が比重13の樹脂タングステンであることを除けばすべての項目でTGブローより優れています。(この差は大きい…。笑)

食いつきがよく上にも横にも飛びにくいヘッド形状、シェイクに対しレスポンスのよいアイの角度と長さ、トレーラーが動きやすいフックサイズ、どれをとっても個人的には最高のダウンヒル用フットボールジグだと思っています。

ワームが裂けにくくホールド力の高いワームキーパーもグッド。

あまり大量には生産していないようで、3/8ozと1/2ozは見かけるたびに大人買いしています。

とても好きなジグなので、おいおいもっと詳しく紹介したいと思います。

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TGブロー

TGブロー

TGブロー

比較的新しい製品で、ヘッド素材は比重18の焼結タングステン。文句なく最高級のブットボールジグです。(まず価格が最高クラス。)

モデル2ほど食いつき重視ではないですが、後方まで重心を伸ばしたことでやっぱり上方向には飛びにくいヘッド形状。

モデル2と使い分けるなら、横方向によく飛ぶことを活かして、傾斜の緩いポイントを高速で落としていくのがベターだと思います。

高速で落としていくとは言っても、もちろん要所で止まります。ここではあえてモデル2と使い分けるなら、という話なので、垂直に近い岩盤なんかでも丁寧にやればちゃんとスタックさせられますよ。

ヘッドが小さく抜けがいいことと、後方重心で尻が立ちにくいことから、セコいシェイクはいまいちやりにくいです。

生存率の高さとスピードを生かした釣りにどうぞ。

ウェイトの選び方

ウェイトは普通にダウンヒルをする分には3/8~1/2ozをストックしておけばOKだと思います。

そのうえで、使用する条件によって使い分けます。

  • 食いつきやすさの違い
  • スピードの違い
  • トレーラーの違い

食いつきやすさによってウェイトを調整する

これはフィールド、ポイントによって違うので、こういう場合はこっち!と明言することは難しいです。

たとえばハードボトムには軽い方が乗りやすかったり、粘土質では重い方が乗りやすかったり。

底質や起伏の具合によっては3/8ozの方が食いつく場合もあれば、1/2ozの方が食いつく場合もあります。

傾斜のとの兼ね合いで、さらにパターンは複雑化していきます。

またスタックした場合は軽い力で外せる方が飛びにくいということも考慮しないといけません。

とりあえずどちらか一方を使ってみて、「ぜんぜん止まらないな~」なんてしっくりこなかったらローテーションするのがイイと思います。

スピードによってもウェイトを調整する

これは実はあまり重要じゃないと思っています。

流し撃っていく際に、ある程度深くまで探りたいなら無条件で1/2oz。あまり深場には触らないつもりなら3/8oz、なんて具合に選んでもいいと思います。

ただし魚が浮いていなさげな時は素早くディープに触れる1/2oz…という選択もアリですが、3/8ozでも単にバンク際から離して撃てばディープを直撃できます。

やりたいレンジと相談して、扱いやすいウェイトを見つけたいところです。

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トレーラーの種類によってもウェイトを調整する

クロー系やツインテール系のように、ボリュームがあってストップ感の強いトレーラーをしっかり動かしたい場合、ジグのウェイトは重い方が扱いやすいケースが多いです。

この手のトレーラーは想像以上に抵抗となって、リグのスピードを落としてしまい、ワンランク軽いジグ+ピンテール系トレーラーよりもスローな展開になりがち。

ただし、テンションフォールによるスイミングを随所に入れていくなんて場合には、軽いジグを使うのも大いにありです。

お気に入りのトレーラー

ピンテール系、パドルテール系、ホッグ系、クロー系を好んで使用します。

トレーラーの種類で釣りの速さと強さを調整しますが、およそのイメージは

  • 速さ
    ピンテール系=パドルテール系>ホッグ系>クロー系
  • アピールの強さ
    クロー系>ホッグ系≧パドルテール系>ピンテール系

という風に考えています。

ここではとくに使用頻度の高いパドルテール系とクロー系のトレーラーを紹介します。

パドルテール系

最近あまり見ませんが、フットボールジグのダウンヒルで一番使えると思うトレーラーです。

フォール時はほぼ抵抗を生まないためスピードが速く、着底時にはホッグ系のように倒れ込むアクションも可能。

そのうえシェイクに対するレスポンスも抜群にいいので、食わせに長けています。

ハイスピード、かつフィネスというダウンヒルフットボールの面白さをもっとも体感できるんじゃないでしょうか。

ディープカップビーバー

DCB3.75

DCB3.75

もっともヘビーローテーションしているトレーラー、ディープカップビーバー(メガバス)。

サイズは3インチと3.75インチが、モデル2やTGブローに違和感なくセットできます。

マジでおすすめ!

クロー系

クロー(ツメ)を動かすのに思いのほかパワーを消費するので、スピードはガクッと落ちます。

ブレーキがかかることを生かして移動距離をおさえたい場合や、ゆっくりフォールさせたい場合によく使いますが、単純にアピールが強いので流し撃つときにも便利です。

エスケープスイムツイン

エスケープスイムツイン

エスケープスイムツイン

クロー系代表といえばウルトラバイブスピードクローですが、落とす釣りの場合、ボリュームを大きくし過ぎるとブレーキが強くなりすぎるので、やや小ぶりなエスケープスイムツインが主力です。

丁度いいサイズ感で、フォール中の拾い食いにもフックアップしやすい気がします。

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まとめ

今回はフットボールジグのダウンヒルについて、僕が使用しているジグとトレーラーを合わせて紹介しました。

使用しているタックルは↓関連ページにまとめているので、関心のある人はチェックしてみてください。

1ロッド1リールの原則

俺のバスタックル

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