バス釣り小学校第3限「バス釣りのゲーム性とはなんぞや」

はじめに

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というわけで…

バス釣りのズッ友、MONSTERです。

バス釣りはよくゲーム性の高い釣りとよく言われます。

???
そもそもゲーム性ってなんだよ。

ゲーム性という言葉の定義は千差万別ですが、ルール性と言い換えられると個人的には思っています。これはなにも僕が唐突にひらめいたことではなく、けっこう一般的な考え方ですよね。

たとえば俳句は5・7・5というルールがあるからこそ、それに収まるように知恵を絞り、表現に工夫が生まれるのが面白いわけです。サッカーなら決められた時間内に、決められた人数で、ボールとゴールを奪い合うのが熾烈で面白いんです。

ポイント
ゲーム性とはルール性のこととします。

ここまでOKでしょうか?

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バス釣りのゲーム性?

ゲーム性=ルール性とすると、バス釣りのルールってなんなの? って話になってきます。

トーナメントルールはほとんどが僕らシロウトには関係のないルールなので、ここでは一般的に相互理解されているルールのみにフォーカスを当てます。

すると意外や意外、実はゲーム性が高いと言われるバス釣りには、そもそも「竿とリールを使って、ルアーを口で触らせて釣る」といった、ごく最低限のルールしかありません。

立ち入り禁止の場所で釣りをしないとか、ごみを捨てないとか、安全に配慮してとか…バス釣り以前のルールは除外します。

でもお気づきの通り、実際にはさらに多くの縛りが発生します。

釣りをするフィールドが決まれば、ボートなのかおかっぱりなのか、これによって移動手段に制限が発生します。いずれの場合も、持っていけるタックルの本数やルアーの数には物理的な制限が生じます。釣りができる時間にも当然制限があります。これらの制限もぜんぶひっくるめてルールと言ってしまっていいと思います。

言い換えれば、バス釣りは釣り人自身の手前勝手な都合でルールを設定して、その枠の中でスコアを競う競技なんですよね。

この枠の中で、自分の釣りを組み立ててゲームを成立させるというのは、さしずめカードゲームやポケモンに近いけど、唯一違うのが直接相手を倒すのではなく、ソロスコアを競うという点です。

少しだけポケモンの話をします

ポケモンは数えきれないほど捕まえられますが、同行メンバーとして配備できるのは6匹。プレイヤー同士のバトルで投入するのはわずか3匹というのが基本的なルールです。

これだけ聞くとなんてことなさそうですが、対戦相手が決まったら、まずはお互いの6匹を確認し、相手が何を選出してくるのか? どんな戦型なのか? どんな順番で? と予測しながら、本命の3匹を選ぶというプロセスが加わることで、めちゃくちゃ戦略性の高いゲームになっています。

ここで選出をミスると即座に負けです。使われるポケモン、採用される技、これにも流行り廃りがあるので、そもそもはじめの6匹とその戦型まで予測して備えることさえ求められます。

これは、たくさんのポケモンを、時間をかけて育て、あらゆる状況を、時間をかけて研究し、最善の備えをすることで勝ちを引き寄せられる。…という見方もできるんですが、シンプルな話、お気に入りの3匹がたまたま相手に対してドンズバに刺さるポケモンだったら、それだけで連戦連勝もありえる。という見方もできます。

ガチ勢はたくさんの戦略を用意することで、高い成績をキープしますが、ニワカ勢にそれは難しく、軸となる戦略で勝てる相手といかにして当たるか? いかにして軸を増やせるか? を考えるしかありません。

さて、これがバス釣りとどう関係するのか…?

ただの脱線で終わる可能性高いわ。
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バス釣りのゲーム性は自ら設定するルールにある

バス釣りは、「ルアーで釣る」という暗黙のルールに加え、選んだフィールドや時期、時間帯などによって湧いて出た縛りの中で、いかにしてバスを見つけ、釣るか、という競技です。

持ち込めるタックルの物量や移動手段など、ほとんどが釣り人の勝手な都合から生まれたルールなんですが、自分からわざわざ制限を設けて、そこでベストを尽くすのが面白いんですよね。

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ルールと戦型

スポーツやゲームで、競技者の住んでいる地域によってルールが変わるものってありますか? バス釣りの場合は、通えるフィールドや季節によって、自分の釣りを縛る条件がコロコロ変わりますよね。

とくに僕たちシロウトの場合は、全国をトレイルするトーナメントプロや、プロモーションのために全国を飛び回るメディアプロとはわけがちがいます。琵琶湖に通いこんでいるロコと、房総リザーバーのロコでは、釣りの組み立て方がぜんぜん違うし、おかっぱりとボートでも同じ。それぞれに課される、クリアすべき課題がまるっきり違うわけです。

同じフィールドに同じ条件で立ったとしても、隣の人とはまるで戦略が違っているはずです。これまでに僕やあなたが通いこんできたフィールドでの成功体験をもとに、またそれぞれが信頼する他の釣り人(プロ含む)の知見を借りながら、独自の釣りを組み立てているはずです。

なんてことを繰り返しているうちに育ってくるのが、人それぞれの釣り進め方。タイプ? とでも言えばいいのか…戦型? なんか急に大げさな感じですけど、「ハードベイター(笑)」とか「ほぼミミズフリッパー(爆笑)」とかね。

いつのまにか、こんな風に自分の戦型のようなものが出来上がってきます。これは、それまでに制限の中で行ってきた「選択と集中」によって、ふるいに掛けられてきたテクニックや考え方の集合体で、誰一人としてまったく同じタイプの戦型は存在しません。

これは「苦手な釣りはするな」で書いた通り、他人と同一の成功体験をすることは不可能だからです。組み立て方や、目指すところが似ているケースはたくさんありますが、特定の釣りの選出基準や使用するリグ、タックルなど、すべてがまるっきり被ってしまうことは、プロアングラーにあこがれすぎのコスプレアングラーでもない限り、まず起こらないはずです。

バス釣り小学校第2限「苦手な釣りはするな」

2020年5月21日

戦型は俺ルール

つまり僕たちは基本的に、自分がこれまでにいい思いをした、信頼のおける釣りを主軸にします。それを中心に釣りを組み立てるということは、一方で、それを中心としたことによって捨てなければいけない釣りもかならず生じるということです。

思いつく限りの釣りをすべてやり尽くすなんてことは、おかっぱりはもちろん、ボートでもできません。制限の中で、どれだけ可能性を高められるか。このルール性が、バス釣りを面白くしているんですよね。

???
ボートはいいよね、タックル全部持っていけるし。

こう考えるオカッパラーも多いと思いますが、無理です。

  • バスボートならともかく、レンタルボート勢なら実際持ち込めるタックルはせいぜい10本まで。
  • タックルが仮にどうにかなったとしても、広大なフィールドの中でスポットを切り捨てる必要がある。

自由度はおかっぱりもボートも似たようなものだと感じていて、大別するなら、ボートはタックルやポイントの価値や期待を見切る引き算のゲームおかっぱりはタックルやポイントに価値や期待を見出す掛け算のゲームって感じですかね。

いずれも自分で設けた制限の中で、いかにして釣果を出すか。構築と選出のゲームに変わりはありません。

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構築と選出

要は成功体験の積み重ねによって戦型ができあがります。これは勝ち筋と言い換えることができ、勝ち筋の数や質はもちろん各人によって異なります。

フィールドに立つ前に、どの勝ち筋をメインパターンと想定するのか? 箸にも棒にも掛からなかった場合、フォローはどうするのか? この一連の組み立てを行うのが、構築です。

そしていざフィールドに立ったとき、構築がうまく機能するよう立ち回るのが選出。機能しなかった場合にはその場にあるものでなんとかするよう組み立てなおすのも、その一部ですね。

制限があるからこそ、この一連の流れが大きな意味をもつわけです。むしろ大半のバス釣りフリークは、魚を釣ることよりもこの組み立てをすることに楽しみを見出しているんじゃないか? とすら思います。

まとめ

せっかく競って遊ぶんだから、濃く遊びたいですよね。

その場合、ゲーム性とは何なのか、自分なりの答えを持っているのと持っていないのとでは、バス釣りへの取り組み方、バス釣りの楽しみ方が変わってきます。

僕はおかっぱりもボートもやりますが、いずれもキョーレツな制限があるからこそ、考えさせられるし、釣れた時に成長を感じます。

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