バス釣り動画の撮影におすすめのスポーツカメラ3選

釣りをとことん楽しむために欠かせないアイテムとなったスポーツカメラ(アクションカメラ)。これでしか撮れない一人称視点の映像をyoutubeなどで目にし、自分もやってみたい!となった人も多いはず。

僕は釣りの他に自転車にハマっていた時期があって(今でも乗っていますが)、ポタリング用のドライブレコーダー代わりにGoProを導入したのがきっかけで、もうかれこれ4年ほどスポーツカメラのある生活をしてきたんですよ。

釣りでスポーツカメラを使うようになって3年ぐらいだと思いますが、当時はGoProがまだ防水ハウジングを着せないと雨が降った時に一撃で壊れるシロモノだったこともあって、いろんなメーカーのカメラを買ってきましたね。

今回はそんな僕が釣り動画の撮影用におすすめできるスポーツカメラを3つ紹介したいと思います。

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釣り動画の撮影用スポーツカメラを選ぶ基準

っとその前に、僕が釣り動画撮影用のカメラを選ぶ際、これがなければ試しに使ってみることすら無意味!と考えている機能があるので書き出しておきます。

  1. ハウジングなしで防塵防滴
  2. 超広角撮影に対応
  3. 高fpsでの撮影が可能
  4. 高解像度での撮影が可能

ハウジングなしで防塵防滴(防水)

まず絶対に気を付けてほしいのが防水機能の有無。釣りはただでさえ水辺のスポーツなんだし、雨風に打たれることなんて当たり前。防塵機能があればなおさらいい。

また音声もできるだけきれいに撮りたい!という人は、絶対にハウジングなしの状態で防水機能が働くカメラを選ばないとダメ。

昔使っていたGoPro HERO4はハウジングを着せれば完全防水になるんですが、これをやってしまうと画質にも影響が出るし、なんと言っても音声が全然撮れない。

とにかく、GoProでなくてもハウジングが必要なものは使い物になりません

超広角撮影に対応

もうひとつ大事なのは、超広角での撮影ができるということ。具体的には170度以上の視野角で撮影できるカメラがいいですね。

というのも、超広角でないとカメラをマウント(固定)する場所によっては手やリール、ロッドがしっかり写り込まないからです。

アタッチメントを使えば身体中のどこにだってマウントできるのが楽しいスポーツカメラですが、釣り動画を撮影するならなるべく釣り中に動かない箇所にマウントすることになります。

これがバス釣りだと頭か胸か肩ぐらいしかないんですけど、頭はやめておいた方がいいです。少し周りを見渡したり足元を見下ろしたりするだけで、映像がぐるぐる回ってとても見ていられないんですよね。酔います。

じゃああとはチェストマウント(胸)か、ショルダーマウント(肩)なんですが、一番安定するのはどう考えても胸なので、最終的にはチェストマウントに落ち着くかと思います。

チェストマウントの場合、カメラをほぼ水平に向ける格好になります。これで上下左右へのロッドワークを捉えるには視野角170度以上は絶対に必要になってくるわけですね。

だから最低170度。200度ぐらいの視野角があれば言うことなしですね。

高fpsでの撮影が可能

fps=frames per second=フレームレート。つまり映像の秒間フレーム数のことなんですが、この値が高くなるにつれ、映像がより滑らかになるというのはズブの素人でもイメージできるかと思います。

釣り動画を撮影するにあたっては少なくとも60fps以上ないといろんな不具合が生じます。

釣りはサッカーやモータースポーツに比べて動きのないスポーツですが、それでもキャスト時のロッドや、スピニングリールでリトリーブしている時のローターなどは意外ととんでもないスピードで動いています。

これが30fpsやそれ以下だとカクカクのコマ送り状態になってしまうので、60fpsを基準に考えるのがいいと思います。

120fpsやそれ以上が撮影できるに越したことはないのですが、その分データの容量が膨れ上がるので、やっぱり60fpsでの撮影がおすすめ。

高解像度での撮影が可能

写真を撮る人ならピンとくることですが、単純に解像度=映像の平面サイズと考えればオッケー。高ければ高いほど高精細=細かい部分までよく映るし、編集の自由度が増すことはわかると思います。

ビデオの場合、撮影可能な解像度は規格が決まっていて、これから撮影を始める場合は以下の3つだけ覚えておけばいいと思います。

  • 4K=3840ピクセル×2160
  • 2.7K=2704×1520
  • 1080p=1,920×1,080

単なる記録用にしても、youtubeに投稿するにしても、フルHDとも呼ばれる1080p以上での撮影が必須になってきます。

ところがカメラによっては、解像度を高くしてしまうと高fpsでの撮影ができなくなるなんてこともあるので、1080p以上かつ60fps以上が撮影できるカメラを慎重に選ばないとダメです。

2016年以降に発売された製品であれば、だいたい大丈夫なんですが、2.7Kや4Kで60fpsとなると、まだまだ対応できていないメーカーは多いですね。

とはいえ4Kの画質はすごいの一言なんですが、再生・編集できる環境が限られているのでそれほど気にする必要はないと思いますよ。

前置きが長くなりましたが、いよいよおすすめスポーツカメラの紹介です。

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GoPro HERO6

もっともおすすめしたいのは「そう来ると思った」と言われてもおかしくないGoPro HERO6。オフィシャルストア表記価格は税込52000円で送料無料。Amazonならもうちょっと安く買えます

どう考えても2018年2月現在の最強のスポーツカメラで、買えるのであれば他には目をくれず、まずこれを買うべき

現在使用しているGoPro HERO6

現在使用しているGoPro HERO6

前作にあたるHERO5でさえ、現行製品の中ではナンバー2につけるぐらいのハイスペックなので、少しでも安く済ませたい人はHERO6の登場で大幅に値下がりしたHERO5を買うのもアリ。

そのままダイブ可能な防水性能

GoPro HERO5以降導入された裸で防水機能は、釣り用スポーツカメラのスタンダード。もはや最低条件ですが、ハウジングなしでそのままダイブ可能な10m防水。

雨風はもちろん、魚を触ったキッタナイ手で操作しても、あとから水洗いができて衛生的。

スーパースムーズな手ぶれ補正

手振れ補正なんている?と思いがちですが、HERO6の手ぶれ補正は本当に強力。

そもそもチェストマウントだとそれほどブレないんですが、撮影したまま歩く場合や激しくロッドワークする場合、結構気になります。ケタ違いの補正力は、あるに越したことがないですね。

とにかく高画質、4K60fpsにも対応

HERO5と比べて大幅にパワーアップしたのが画質のクオリティー。

1080p60fpsでもその高精細さを十分に感じられますが、HERO6からは4K60fpsに対応したこともあって、他とは比較にならない画質を手に入れました。

とはいえ4K60fpsでは上述した強力な手振れ補正が効かなくなる仕様なので、実用的なのは2.7K60fpsかなと思います。

バッテリーが思いのほか高寿命

実際に使用していて感じるのが、GoPro HERO6はHERO5や他のスポーツカメラに比べて、明らかにバッテリーの持ちがいい。HERO5よりも省エネなチップが搭載されていることが理由だそうですけど、いやはやすごいですね。

僕はバッテリーにただ事ではないレベルの負荷がかかる2.7K60fpsで撮影することが多いのですが、満充電の純正バッテリー1つでだいたい1時間半の連続撮影が可能です。

1時間半といえば短い気がするかもしれませんが、スポーツカメラの連続撮影可能時間ってのは、長くてもこんなもんです。だから予備のバッテリーは絶対に買っておきましょうね。

僕の場合、純正バッテリーを5つ持ち歩いていますが、これだけあればほぼ丸一日の撮影が可能ですね。

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GoPro HERO6のおすすめ設定

画質と編集のしやすさを考えると、2.7K60fpsがおすすめ。さらに視野角=FOVはSuperview(超広角)が釣り動画向け。

高精細かつ迫力のある映像が記録できますよ。

RICOH WG-M2

国内メーカーもGoProを追いかけて頑張っていますが、いまいちコレといった製品がないんですよね。そんな中で健闘しているのが、リコーのWG-M2。オレンジ、シルバーの2色展開で、定価は税込48,060円ですが、なんとAmazonなら税込20,000円を切っています(オレンジ)。シルバーはこちら

リコーといえば防塵防滴機能や耐衝撃性が自慢のコンデジやデジタル一眼レフ(PENTAXブランド)など、「フィールドカメラ」というジャンルを開拓する異色のメーカーなんですよね。

そんなこともあって、過酷な環境下でこそ真価を発揮するスポーツカメラは、実は得意中の得意今後の展開にもっとも期待できる国内ブランドですね。

前作のWG-M1も購入しましたが、視野角が狭く、画質も悪くて最悪だったんですが、WG-M2は視野角202度というバケモノ広角レンズとそれなりの高画質で十分使えるスポーツカメラに仕上がりました。

HERO4から乗り換え、HERO5の登場で安眠することとなったWG-M2

HERO4から乗り換え、HERO5の登場で安眠することとなったWG-M2

剥き出しのタフネス、防水ハウジング不要

2mの高さから落としても壊れない耐衝撃性能2m。ブリザード吹き荒れる中釣行しても問題ない耐寒性能-10度。当然そのままダイブ可能な防水性能20m。雨風や水しぶきぐらいではビクともしない最強クラスの防護性能がWG-M2最大の魅力。

今後、裸の状態でこれ以上にタフな他社製品は出ないと思います。それだけでも選択の余地が十分にある。そんな尖ったカメラ。

ステレオ録音+風切り音低減機能

実は同様の機能がGoPro HERO5、HERO6にもあるんですが、WG-M2はマイクがカメラ前面にあり、より臨場感のある録音が可能。

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チェストマウントで効果を発揮する上面液晶

GoProなどの背面液晶は、チェストマウントにしている際機能せず、画角の確認などはWi-Fi機能+スマートフォンアプリで行うことになります。

同様のことはWG-M2でも可能ですが、液晶がカメラ上面に設置されているんだから、わざわざそんなことをやらなくても確認できる。これも意外と評価の高いポイントです。

もちろんGoProと違い扁平形状だからできることなので、互いにメリット・デメリットはあります。この辺は好みと予算で判断することになりますね。

SHIMANO CM-1100

シマノの釣具ではなく自転車部門がプッシュするスポーツカメラCM-1100。実はこのモデルは使ったことがなくて、前作にあたるCM-1000の使用感に基づいた紹介になります。

バス釣り動画黎明期に使用していたCM-1000

バス釣り動画黎明期に使用していたCM-1000

バス釣り動画黎明期、多くのユーチューバーが使用していたことで一躍有名となったCM-1000。そもそもが釣りよりもはるかに過酷な環境で使用される自転車用カメラなので当然防塵防滴だし、視野角も180度。しかもスポーツカメラの中では抜群に軽かった(86g)

選択肢の少なかった当時としては十分なスペックだったんですが、今となっては別な話。

1080p30fpsまでしか対応しない。本体充電式のためバッテリーを入れ替えて連続撮影することができない。など不満の多いカメラだと思います。

ところがCM-1100にモデルチェンジしたことで1080p60fpsに対応したし、なんなら4Kだって撮れちゃう(30fpsだけど)。十分に使えるカメラなんじゃないでしょうか。

防水性能に磨きがかかったコンパクトボディ

防塵防滴性能は相変わらず強力で、18m防水にまでパワーアップ。さらに1.2mの耐衝撃性もプラス。何度も言いますが、釣り動画の撮影では画質以前に、すべてを差し置いてタフさが必要。濡れて落として壊れました。だと釣りに集中できませんもんね。

連続使用でも肩がこらない超軽量89g

チェストマウントは専用のハーネスを使うんですが、これをつけて数時間釣りをしていると肩が凝ってしょうがない。

カメラ本体は軽ければ軽いほどいいのは、使うまでもなくわかりますよね。CM-1100は89gで、めちゃくちゃ軽い。ちなみにGoPro HERO6は117g、WG-M2は136g。

CM-1100は重量物が徹底的にオミットされているんですが、その最たるものが液晶モニター。つまり画角の確認や、撮影した映像の再生にはスマートフォンアプリを使用することになります。

液晶がついていようがいまいが、スポーツカメラとスマートフォンアプリは切っても切れない関係なので、これは問題ないと思います。

本体充電式というデメリット

他のスポーツカメラと決定的に違うのは、バッテリー交換式ではなく本体充電式ということ。

しかも950mAh(GoPro HERO6は1,220mAh)なので連続撮影時間が短く、出先で充電できる環境がなければ1時間程度で応答しなくなる。長時間使用するなら、車に戻って充電するか、スマホ用のモバイルチャージャーを使うしかないわけ。

これは大きなデメリットですが、これさえ気にならないって人にとっては満足度の高いスポーツカメラになるんじゃないですかね。

 まとめ

3つ紹介するだけやーと思って軽いノリで書き始めましたが、書き始めると結構なボリュームになってしまいました。

今はGoPro HERO6を使っていますが、また新製品やおすすめの設定について随時加筆していこうと思います。

読むのが大変だと思いますが、よかったら参考にしてくださいな。

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