春から夏にかけての適水温期はバスが非っ常~に釣りやすい時期。だからこそあの手この手を試してみたい。わかります。非っ常~にわかります!
あまり日記のようなブログは書きたくありませんが、今回はこれから始まるハイシーズンに向けて用意しておきたいタックルを備忘録としてピックアップします。
といっても「僕が」用意しておきたいだけなので、参考になるかどうかはわかりませんけどね。
ちなみにこの記事は2018年版です。2019年版は下記関連記事をどうぞ。
目次
2018年のタックルセットリスト
この春を目途に手に入る予定の=すでに予約中のタックルもいくつかあるので、リストの更新を踏まえて今期のレギュラーメンバーを考えたいと思います。
レンタルボートもやりますが基本はおかっぱりなので、リストはそれを踏まえて組み立てています。
- パワーフィネス
- パワーベイトフィネス
- 底物
- クランクベイト
- ワイヤーベイト
- PEスピン
- ウルトラフィネス
意地でも使いたいパワーフィネスタックル
2016年からひたすら使い込んできたパワーフィネス。今後も主軸として活躍させたいと思っています。
2017年までとの違いとしては、ロッドもリールも変わりました。
ビットーリア GVTS-67ML-PEというパワーフィネス黎明期のロッドに、リールは14ステラ2500S→16ヴァンキッシュ2500HGSと変遷してきましたが、2017年末にはロッドが折れてしまい、代わりにジャングルスピン 680JMHSを購入。
ガチガチのパワーフィネスロッドですがまだ冬場に1度しか使っておらず、入魂はおあずけ。
でも使用感は半端なく良くて、今まで使用してきたリグは一通りカバーできそうです。
2018年3月、まもなく待ちに待った18ステラC3000XGが発売となるので、届き次第組み合わせます。
春先~初夏はカバーに魚が着くというよりは、スポーニング絡みの魚が回遊・定着するエリアにたまたまシャローカバーが豊富というだけの話。
絵に描いたようなパワーフィネス場所を迎えるにはまだまだ気が早いかもしれませんが、意地でも使いたいですね。

意地でも使いたいパワーフィネス
よりヘビーなパワーベイトフィネス
琵琶湖を含む淀川水系は広大なフィールドですが、僕が好んで入るのはクリークやワンドなどいかにもセコい小場所がメイン。
スモラバ、ネコリグを主体としたベイトフィネスでは腐るほどバスを釣らせてもらってきましたが、今年はスピニングタックルにも活躍してもらいたいので、ベイトフィネスは一段ヘビーなタックルに組み替えようと思っています。
つっても僕のベイトフィネスタックルはもともとヘビーめなので、リールを変えるぐらいですけどね。
これまではヘラクレスファクト HFAC-511MHSTというミディアムヘビークラスのロッドに、リールは16アルデバランBFS XG、K.T.F.フィネススプールという定番のコンボ。
HFAC-511MHSTは今後これ以上のベイトフィネスロッドは登場しないんじゃないかってぐらい気に入っている製品で、余裕のある時に予備をもう一本買おうと本気で考えています。後々レビューもしたいですね。
2.7~3.3gのC-4ジグ+適当なトレーラーか、マグナムスワンプ+0.4~0.9gネイルシンカーのネコリグしかリグったことがないタックルでしたが、これからは1/4oz程度までのフットボールジグや3/16ozテキサスもベイトフィネスで使用したいので、リールを16メタニウムMGL XGにアップデートしようと考えています。
これはすでに持っていた16メタニウムMGL用のK.T.F.バーサタイルフィネススプールを追加で2つも買ってしまったから無理やりにでも使いたいっていうのもあります。
34mm径のスプールでどこまでやれるのかがとても楽しみですね~。

16アルデバランBFS卒業という暴挙
底物用タックルを更新したい
今期一番更新したいのがコレ。
扱いがうまいわけでもなく、特別釣れるわけでもない、愛すべきフットボールジグのためにさらに専門性の高いタックルが欲しいわけ。
今はビゴーレ GVGC-611MHというおかっぱりバサーの救世主的存在、クソバーサタイルなロッドのグリップをストレート化&1インチ延長したものに、リールは16メタニウムMGL XGをあわせています。
グリップの改造はワイヤーベイトを快適に扱うためで、ピッチングを多用する撃ち物にはかえって使いにくくなってしまいました。
リールはともかく、ロッドはヘラクレスファクト HFAC-67MHSTが最有力候補で、真面目に悩んでいます。

愛すべきフットボールジグ専用のタックルがほしい
クランクでカバーを巻き尽くしたい
ラトルと水押しが効くシーズンからはカバーでクランクを巻き尽くそうとも考えていて、握っている時間でいうとこれが一番長くなりそう。
ビゴーレ GVGC-68MLに15カルカッタコンクエスト101HGという組み合わせはもはや鉄板で、ロッドは買い替えてもいいけどリールはまだまだ超現役。
このカルコンのS3Dスプールは外径36mmという大径で、さらに言うとMGLスプールでないにもかかわらず抜群の回転性能。
34mm径のMGLスプールと比べれば初動はややもたつくんですが、ダルめのロッドにウェイトを乗せて投げると9~15gぐらいのクランクベイトがとんでもない距離を飛んでいきます。
よほどのことがない限り、更新の必要はないですね。

仮に性能が悪くてもカルコンを使うぜ!
ワイヤーベイトは専用タックルで
冬の間はメタルバイブの遠投用に使用しているヴェローチェネオ GLVNC-70Mは、もともとはワイヤーベイト用に入手したロッド。
おまけに、最大サイズ66cmを釣ったロッドでもあります。
古いロッドかつ安物なんですが、7フィートジャストのミディアムパワークラスって意外とないんですよね。
放っておけば沈むワイヤーベイトは、レンジコントロールが最重要なので長尺ロッドがイイ感じ。
これに4月発売予定の18バンタムMGL HGを乗せることで、まさしく専用タックルです。発売が待ちきれん!
ちなみに僕は、スピナーベイトやチャターベイトをカバーに投げ入れる釣りをする場合、16~20lbのラインを使用します。
これはカバー耐性を上げるためではなくて、細糸より太糸の方が巻ける量が少ない分、キャストした際のラインの減りが早くスプールの最高速を維持しやすいからです。
ビュッと振り切って鋭角にキャストを決めたい場合におすすめです。

かたやワイヤーベイト用としてはリストラが近い、もう一台のカルコン
PEスピンで遠投&スモールプラグも
接近戦ばかりもいいのですが、たまにはド遠投で沈み根を撃ちたくなりますよね。
しかも完全に居場所のなくなった16ヴァンキッシュが2台あるので、何とかして使ってやりたいところ。

なぜか増え続けるヴァンキッシュシリーズ
シャッドプラグやステルスペッパーなどのプロップベイトもやりたいので、6フィート台後半でML=ミディアムライトクラスのロッドを探しています。いいのありませんかね?
いまいちわからないウルトラフィネス
17ヴァンキッシュFW 1000SHGを買ってしまったので、これもまたなんとかして活躍させたいところ。
エラそうにインプレなんぞしてますが、全然使っていません。笑
UL=ウルトラライトクラスのスピニングロッドは数本持っていますが、いまいち使いどころがわからないので今期は勉強しようと思っています。

いまいち意味不明なウルトラフィネス
まとめ
釣りが好きなのかタックルの収集が好きなのか、わからなくなってきました。
2018年はおよそ更新できないであろうサイズのビッグバスを初っ端から仕留めてしまったので、今後サイズを問わず、それでも釣り方にこだわってバス釣りを楽しんでいきたいですね。
しっかし金かかりすぎだろ!